2012年11月29日
日本三景の一つ 天橋立
天橋立の長い砂浜に行くには 橋を渡って行く。
この橋は低くて 船が下をくぐれないので 船が橋に近づくと 橋が90度廻って船の通り道を作る。
その間 船が通り過ぎて橋が元の状態に戻るまで 橋は通れない。
船が来て橋が回転するのを とても楽しみにしていたのに、私がいる間に 一度もまわらなかった
今は電動式だが、昔は おじさんが橋の真ん中で 棒を押してまわり 橋を回転させる手動式だった。
その頃でも 廻船橋は珍しくて人気だった。
もう一つ橋がある。この橋は回らない。
天橋立の砂浜は3.6キロ続いているらしい。松林の松は8000本くらいあったらしいが、台風の被害に遭って、半分になっている。
車は通れないが 自転車では通れる。レンタサイクルもあった。
夫は 16歳離れた長兄に 橋の辺りから海に放り投げられて 必死で泳いだ記憶があると言っていた。
でも 大きくなってからは 外海(宮津湾の方)で 団体で 対岸まで何キロか遠泳もしたらしい。
子どもの頃 天橋立に来た時 この山門の辺りで 太っちょのおばさんが とても大きくて美味しそうな桃(だと思う?)を売っていた。
買ってもらった記憶はないけど・・・。
日本三文殊のひとつ。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉でも知られている。
「輪を三回くぐれば文殊様の知恵を授かる」と言われている。
輪をくぐる?ちょっと出来そうにない。
みんな 灯籠の周りを三回まわっていた。
私も三回まわった。
Posted by モッチ
at 16:14
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