2022年02月14日
義母が作った綿入れのでんち

昨年 家の押し入れを整理していたら『でんち』 が出てきたので この冬愛用している。
昭和60年に亡くなった義母が大昔に縫ってくれたもの、以前は息子が着ていたものか・・・??
私達家族は 盆と正月にしか帰省しなかったが、年末に帰省した時には 毎年義母は振袖を縫っていた。次の年の成人式に着る振袖を 着物屋さんに頼まれていたので・・・。(昔は成人式の着物は それで間に合っていたのか・・・? 今の様に前撮りもしなかったようで)
年末年始以外は、結婚する人が数枚持って行く着物を縫っていて 年中忙しかったらしい。
振り袖は熟練者でないと縫えないし、 縫い賃は結構良かったのではないか?
実家は 家族が多かったので、その収入も貴重なものだったと思う。
その義母が暇な時に縫ってくれていたのが 綿入れの『でんち』 (赤ちゃんの時は「ちゃんちゃんこ」?)
背中が暖かくて とても重宝している。
別に既製品のはんてんも家にはあるが、(はんてんは袖が付いている) キルト製なので薄っぺらい。
その点、でんちは綿が入っているので腰のあたりまで暖かい。袖がないので それほど家事の邪魔にならない。
高齢者になって 今は これが手放せない。
Posted by モッチ
at 17:09
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