モッチのひとり言

恐竜博物館近くのホールで　恐竜のライブショーが開かれた。

始まるまでは　「ＤＩＮＯ・Ａ・ＬＩＶＥ（ディノ・ア・ライブ）ってなんやろ・・・？」位で　期待はしていなかった。

照明を落とした真っ暗なホールに　本物そっくりの恐竜が現れた。
最初が　『フクイラプトル』、福井の恐竜。
ズシン　ズシンと地響きを立てて歩くし、怖い顔で吠える。動きも結構速い！



次がステゴサウルス
私達は　ホール端の椅子席に座っていたが、真ん中で見ていた子供は　目の前の恐竜に　悲鳴を上げていた。
親に抱きついていた子供もいた。
椅子席にも来た。恐竜が顔から迫ってきて　噛まれそうで怖かった　本物の恐竜じゃないとわかっているのに迫力があった。
恐竜がしっぽを振り回す時に　頭を叩かれそうで　思わず首をすくめた。
　


ティラノサウルス
8メートルで　本物より　少し小さめだけれど　凄みがあった。
ここの館長さんとやらが　　ライブを一層盛り上げる。




最後に　３頭の恐竜が一度に出て来て　大暴れした。照明も変わるし効果音も凄いし、　盛り上がった
３頭が　ホール全体を暴れまわり　襲われそうで怖かった。
小さい子供は、突然の恐竜出現に　驚いた事だろう。ホールの外に逃げ出す子もいるらしい。
生は　迫力があって　大人でも面白かった。

このショーは　夏休みの　それも期間限定の企画らしい。