2022年06月27日
阪神タイガース対中日戦「熊谷・甲子園劇場」
広島に勝てないままうっとうしい気分で迎えた中日戦、第1戦の相手は大野投手、以前に青柳投手が 大野投手と当たって9回まで0点で抑えたのに10回に1点入れられて負け投手になった相手。
今回はタイガースが大野投手を打つことが出来て 勝った
第2戦、相手投手を打って初回から点を取って、14安打10得点で勝った。伊藤投手が8回まで無得点に抑えた
第3戦、相手は苦手の柳投手、嫌な予感がしていたが、 何と初回に3点取った、しかしすぐ同点にされて逆転された。
ところが8回に2点取って5対5の同点に・・・・。
11回まで来て11回裏2アウト2・3塁、回ってきたのがその前に糸原選手の代走に出ていた熊谷選手、いつも代走が仕事の選手なので ヒットは無理だろうと思っていた。ところが左中間を破るサヨナラヒットを打って6対5で勝った。
熊谷選手は 喜んだ選手に水を掛けられまくり、アナウンサーが「イケメンが水をヵけられて 『水もしたたるいい男』になりました。」と叫んでいた。
ベテランのアナウンサー、上手いこと言われるなあ・・・
後のヒーローインタビューで本人が 「皆さんの期待をいい意味で裏切りました。」と言っていた。
夫は いつも 「背番号4を貰っているんやから 期待されて入ったんやろう。」と言っていた。
きょうの朝日新聞を見たら 「仙台育英の時 夏の甲子園ではサヨナラ打を放ち、立教大学4年の時は主将を務め全日本大学選手権を制した輝かしい球歴を持つ選手。」と書いてあった。
今は代走・守備固めが主な仕事だけれど・・・。(前に 代走で2塁盗塁してボールがヘルメットに当たって 熊谷選手が持ち前の俊足を活かして いっきにホームまで帰ってきたこともあった。) 頑張っている選手に光が当たって本当によかった
『主演・熊谷 甲子園劇場』とは 新聞記者さんはうまい見出しを考えはるなあ・・・
Posted by モッチ
at 14:39
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