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2020年10月14日

朝ドラ『エール』戦争と音楽

朝ドラ『エール』戦争と音楽

戦闘の前の 先生が歌う場面

今日の朝ドラは衝撃的だった。
古山裕一は音楽慰問でビルマに行く。
そこで 部隊の隊長として配属されていた藤堂先生に会いに行く。

朝ドラ『エール』戦争と音楽

すざましい戦争の場面

音楽慰問のリハーサルの時にそこにいた兵隊たちが撃たれていく。 藤堂先生は裕一を軍の車両の下に隠してくれたが、先生は撃たれて死んでしまった。裕一はパニックになって何もすることが出来なかった。
悲惨な戦場の様子をはじめて知った裕一は、「僕 何も知りませんでした。ごめんなさい・・・・・」を繰り返して泣き崩れる。

今日の場面では 藤堂先生役の森山直太朗さんでなく 恩師藤堂先生そのものだった。
戦闘の前のひと時の 音楽教師・藤堂先生の美しい歌声も聴いた。隊長としての顔も見せておられた。戦場で飢えにも苦しみながら戦っているので 顔もやせ細って藤堂先生になりきっておられた。
裕一役の窪田さんも 物凄い迫力だった。

インパール作戦は 戦争の中でも最悪で 9万人のうち生き残れたのは1万数千人だけだったらしい。

どこの戦場で戦死したのか知らないが 若くして死んだ叔父さんの事を思い出した。軍服姿の写真を見せてもらった事はあるが、(あれが最後の写真だったのか?)、叔父さんの顔を一度も見た事はない。
妻である叔母さんが未亡人になって 子どもを育てて苦労しておられたのを知っている。




Posted by モッチ  at 22:44 │Comments(0)

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