2007年10月27日
神戸女学院大・子どものための音楽会
毎年音楽科の学生さんの手で行われていますが、今年はプロの演奏家による音楽会でした。
同大学の先生が企画されたもので、弦楽器(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス)とピアノによる演奏会でした。
先生が子どもの事をよくわかっておられて、退屈しないようにクラシックと子どもの知ってる歌(童謡など)を取り混ぜて演奏されました。
客席の子どもも 舞台に上がって音楽会に参加・・・という場面が沢山ありました。
たとえば「山寺の和尚さん」という曲では客席の小さい子ども(希望者)が舞台に上がって 木魚を叩く、それに合わせて音楽が演奏されるという風に・・・。木魚がゆっくりになると音楽もゆっくりに 速くなると速く、全て子どもの叩く木魚次第です。
先生の軽妙な司会に爆笑の連続、大学の先生で特に音楽の演奏家といえば 気難しい人ばかりだと思っていましたが、こんなに面白い先生もおられるのかと 感心しました。
子ども達も音楽に興味を持ったでしょうし、大人も素晴しい演奏を聴いて 大満足にの一日でした。
毎年行われているのは 子どもが楽器に触って演奏できるという取り組みです。音楽会終了後 希望者にしていただけるのです
今年は これら四種類の弦楽器でした。
こんな企画でもなければさわる事のない楽器を 大学生のお姉さんの補助で 嬉しそうに演奏(?)していました。
校舎は どれも古風で立派で素敵です。
学校は坂の上にあります。たどり着くのに 年寄りでは息が切れます。
授業に遅れそうになっても走って・・・というわけには行かない場所ですが 学生さんには良い運動になりそうです。
Posted by モッチ
at 19:10
│Comments(2)
ホールで息子の同級生がリサイタルをなさったので聴きに行きました。
とても、しっくな、良い雰囲気の学校ですね。
大人の音楽教室が盛んなようですが、弦楽器の演奏、モッチさんもしてみたくなりませんでしたか(笑)
学生さんが好印象で とてもいい学校ですね?
弦楽器?難しい・・・!
小さい頃ヴァイオリンを習っていた事がありましたが、ちょっと指がずれると音が狂う・・・・、ドとレの間に随分音が沢山あるのです。
この楽器は難しいという印象が抜けないですね~。
あの世からのお迎え迄に 綺麗な音で弾ける様になるのは無理でしょう。