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2018年01月03日

ウィーンフィル ニューイヤーコンサート

ウィーンフィル ニューイヤーコンサート

今年も ニューイヤーコンサートを聴いた。
今年の指揮者は リッカルド・ムーティさん、5回目の登場らしい・・・。
今年の解説は現地からで、解説者はチェロ奏者でウィーンフィルのヘーデンボルク直樹さん、ウィーン国立バレエ団の橋本清香さん。
ヘーデンボルク・直樹さんは、今回は解説者、兄の和樹さんがバイオリンでコンサートに出ておられた。
この御兄弟の事を取り上げた記事を 新聞で見た事がある。

ウィーンフィル ニューイヤーコンサート

曲はシュトラウス一家のワルツやポルカなど・・・、 軽快な美しい音楽を楽しんだ。

ウィーンフィル ニューイヤーコンサート

「南国のバラ」のバレエ 屋外から室内のホールに移って踊っている

途中で出て来るバレエが美しい。風景も美しい。
特に「南国のバラ」は バレエで物語がわかるようだった。衣裳も美しい。
屋外で踊っている場面で どこからこの演奏が聞こえて来るのか、今迄は ずっと不思議に思っていた。

ゲストの方が 生もあるけれど 今回の「南国のバラ」は 夏に収録したと言われた。
前もって収録したものが どうして生演奏に合うのか・・・? 同じ指揮者なら いつも同じテンポになるのか・・・?
  
音楽素人の私には まだよくわからない。

数年前見学した時の楽友協会ホール

ウィーンフィル ニューイヤーコンサート

数年前のツアーの昼食後のフリータイムに 2人で見学に行った。


今年もニューイヤーコンサートを聴きながら 夫が 「ここの椅子は粗末やったなあ・・・?それやったら 高槻の現代劇場の方が座り心地はずっとエエわワーイ

ウィーンフィル ニューイヤーコンサート

見学の時座った椅子の座り心地は悪かったけれど、ホール全体は 豪華で素晴らしい!
楽友協会ホールが 伝統ある立派なホールである事は間違いないgood

ニューイヤーコンサートを聴くたびに 見学した時の事を思い出す。


ウィーンフィル ニューイヤーコンサート

「ウィーンの森の物語」では チターが登場した。 
私は 子どもの頃 洋画好きの親に連れられて (か、連れて行かれてか・・・?) 『第三の男』を観た。映画の筋は殆ど覚えていないが いくつかのシーンと 美しい音楽が流れていたのを覚えている。 
あとであれが アントン・カラスのチター演奏だと知った。

ウィーンフィル ニューイヤーコンサート

ニューイヤーコンサートで出て来た楽器の音は チターだと思った。楽器がこんな感じだとはよく知らなかったが、今回は「これがチターだ!」と思って しっかり見た。

最後はいつもの通り「ラデツキー行進曲」で終わった音符

新年がこの美しいコンサートで始まって、今年もいい年になりそうだハート






Posted by モッチ  at 16:34 │Comments(0)

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