2017年12月16日
我が家に残されている鳥の巣
我が家のツゲの木から 6月に ヒナが４羽巣立った。
巣はツゲの木に残してあったが、植木さんが庭木の剪定に来るので 巣を取り外した。
どこから運んで来たのか、鳥はひとつひとつ口にくわえて持ってきて 巣をつくったらしい。
丁度卵が入るように 楕円形にうまく作ってある。
葉っぱをくわえて 何度行ったり来たりしたことか・・・・。
９月頃にも 一度外して見てみた事がある。落ちないように 上手く木に絡みつかせてあった。 下からではわからなかったが、実にうまくつくられている。 材料はシダの葉っぱその他 我が家にはない植物で作られている。
私達が気づかない間に こんな巣を作っていたなんて・・・・
（今日見た巣は 雨風にさらされて かなり傷んできたのがわかる）
あの頃のある日、夫が 「鳥がツゲ木の中に入って行く。」と気付いて 巣が出来ている事がわかったが、それ以後は 私達が巣に近づくと 親鳥が高い声で怒るので 出来るだけ 近づかないようにしていた。 殆ど家の中から見るだけ・・・。だから 巣の実際の姿はよくわかっていなかった。
鳥が巣立ったあの日の午後、私がバスで出かけようと 交番横のバス停に居た時、バス停前の公園で鳥が戯れていた。 あの親と数匹のヒナ鳥だったと思う。
知り合いにその鳥の写真を見せたら 「それはひよどりと違うか？」と言われた。
お向いのご主人に この鳥の巣を見せた。
そしたら、「お宅の庭に 鳥が餌をくわえて入って行くのを 前に何度も見ました。」との事。
古くなったものは使わないだろうが、この巣を ツゲの木に戻そうかなと思っている。
来年また来てくれたら嬉しいので・・・
今度は もう少し静かに見守るから・・・
Posted by モッチ
at 20:55
│Comments(2)
大阪ブログポータル オオサカジン
我が家には小さいけど富有柿の木があって、隔年でささやかですが実を付けてくれます。
夫婦そろって柿が好き。どちらの田舎にも柿の木がありました。
孫も楽しみにしてくれていて・・・・。
秋になると、みんなが楽しみにしている柿を、ひよやカラス、メジロがついばみにやってくるのです。皮だけ残して食べてしまったりとか・・・ほっておくとかなりの被害がでるので、面倒だけれどネットで覆ったりします。
庭での巣立ちを見守る・・・孫にも見せてやりたい・・けど、う～ん、微妙(^_^;)
家の柿を食べられたら お孫ちゃんはがっかりですね？
我が家には 人間が食べる果実はないので 被害はありません。
カラスは大嫌いですが、メジロくらいなら来てもいいかな？と思っています。
夫が 冬 たまにですが、餌になりそうな果実を木に置いたりしています。