モッチのひとり言

天保山の大阪文化館で開かれている恐竜博に行って来た。
私は　恐竜の事に詳しくはないが、見るのが大好き
今回は 「ティラノサウルス」と「スピノサウルス」の二つの肉食恐竜を中心に展示されていた。
　


ティラノサウルス復元骨格
このティラノサウルスは　カナダで発見された「スコッティ」という愛称で呼ばれているもの。２０１３年に全身骨格が組み立てられた　もっとも新しいモノのひとつ。
日本で初公開だそうで、何年か前に私が見たモノは　別物の様だ。



太い後ろ脚



肉が付くとこんな感じ
全長１２メートル、前脚が極端に短い。
しゃがんだ後　立ち上がる時に前かがみになってその前あしをつくらしい。
何トンもある巨体なので　立ち上がるのも大変だろう！　「よっこらしょ」という感じかな・・・？




スピノサウルス
スピノサウルスは　１９１２年に発堀されたが、第二次世界大戦で　化石が焼失した。モロッコで新しい化石が発見されて　それをもとに復元骨格が作られた。
全長１５メートル、最も大きい肉食恐竜で　四足歩行する。　
背中に長い棘の様なものがある。





スピノサウルス・足の指

水中でも生活していたようで　イメージ画像があった。

二つの恐竜の生存時期は　ずれているので　一緒にいたわけではない。




カスモサウルス







チンタオサウルス
福島県広野町役場にあったが、東日本大震災で壊れた。　そのままだったが、研究者が支援を呼びかけて修復がかなったらしい。



チレサウルス
肉食恐竜が多い中で、チレサウルスは　植物をすりつぶすのに適した歯を持ち、植物食だったらしい。全身骨格は日本初公開。

中々見られない貴重なものを沢山見て満足した。