2016年06月20日
曳屋工事で移動した弘前城
弘前城は 津軽を統一した津軽氏によって造られ 260年間 津軽藩政の中心となった。
五層の天守だったが、落雷により焼失し 九代藩主が再建した。
弘前城の桜まつりは有名だけれど 見た事はない。秋の紅葉時期も美しいらしい。
石垣が膨らんでいて崩れるといけないので 天守閣をそのまま移動させる曳屋工事の話は 昨年だったと思うが テレビで見た。
天守閣をそのまま曳いて移動させる?凄い事をするんだなあとその時驚いた記憶がある。
元の位置から70m内側に移動させたらしい。
でも 石垣がないと なんか物足りない・・・・
石垣の上に建っている方が城は美しい。
このような姿の弘前城を見る機会は二度とないので 大変貴重な姿を見た事になる。
数年後 石垣修理が終わって 天守閣がもとに戻る様子を TVででもいいから見たい。
この石垣の上に弘前城が建っていて 桜があれば とても綺麗だろうと想像は出来た。
Posted by モッチ
at 22:40
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