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2016年08月14日

舞鶴・赤レンガパーク

舞鶴・赤レンガパーク

舞鶴は海軍の拠点として明治から大正にかけて 倉庫・兵器庫等様々な赤レンガの建造物が造られた。

今も12棟残っていて 中が見学できるようになっているところもある。
東舞鶴港の辺りから西舞鶴に向かって行く時 赤レンガのシャレた建物がいくつか見える。


舞鶴・赤レンガパーク


舞鶴・赤レンガパーク

内部


舞鶴・赤レンガパーク

鎮守府についての説明

日本海側の要として 1901年に ここに鎮守府を置いた。
湾は入り口が狭く なかは開けていて 港として何かと都合が良いのだろう。

五老ヶ岳公園から見ると  リアス式の美しい港だとわかる。

舞鶴・赤レンガパーク

初代司令長官だった東郷平八郎氏の像





舞鶴・赤レンガパーク



舞鶴・赤レンガパーク

海軍工廠

必要な船が ここで造られた。
終戦で 軍艦等を作る必要はなくなったので 海軍工廠はなくなったが、今も 港の辺りに造船所はある。


舞鶴・赤レンガパーク

軍艦の名前が付けられた通り


舞鶴・赤レンガパーク

軍艦名

これを読む迄 通りの名前が軍艦名だとは知らなかった。(軍艦の名前を殆ど知らないので・・・)
舞鶴住民は みんな知っている。

舞鶴・赤レンガパーク

舞鶴が発祥地と言われている肉じゃが

東郷平八郎がイギリスで食べたビーフシチューの味が忘れられず、部下に作らせたけれど、ワインもデミグラスソースもないので 醤油と砂糖で味付けされた。
それまで流行っていた脚気が 肉じゃがのお陰で 海軍ではなくなったらしい。洋風料理に目を付けた所が良かった。

舞鶴は海軍の施設があったり 引揚げがあったり 色々戦争の影響を受けた所だった。






Posted by モッチ  at 11:11 │Comments(0)

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