モッチのひとり言

現在の普賢岳
九州の佐賀県から長崎県へ入って島原半島まで来た。
観光バスで　雲仙普賢岳の展望所迄登ってきた。

雲仙普賢岳は　上に噴火物が溜まって　新しい山が出来たので　山の色が違っていた。




展望所にあった説明板
バスガイドさんの話と　ここにあった説明板で　普賢岳噴火の様子がわかった。




噴火前の普賢岳(説明板より）
普賢岳は　噴火前は1359ｍだった。

1991年6月3日、大火砕流が発生して　沢山の犠牲者が出た。
その前に避難勧告が出ていて　避難していた人は助かったが　　警戒に当たっていた地元の消防団の方等が亡くなった。
その当時は　こんな大災害になるとは想像していなかったので　報道関係の人等が危険な区域にまで近づいて来ていた。

噴火で山の形も一変し　平成新山が出来て　1483ｍとなった。




説明板より
火砕流の流れた方向とか　この説明板で　よくわかった。
普賢神社も埋まってしまった。





『普賢岳』　yahooの地図を拝借