2014年05月19日
恐竜特別展『トリケラトプス』
長居の自然史博物館で、「トリケラトプス」の特別展をみた。
『恐竜時代の最後、激動の時代に生きた恐竜、「トリケラトプス」の進化の謎に迫る!』と書いてあった。
恐竜の名前は沢山あって、聞いてもすぐ忘れる
恐竜が出現したのが2億5千年ほど前・・・? 想像もできない程の大昔・・・・。
後期白亜紀は、今より温暖で海水準がずっと高かったので 北アメリカ大陸が西と東の二つに分かれたらしい。
西側のララミディア大陸に アジアから移り住んできたトリケラトプスの色々な種類が誕生と消滅を繰り返し、最後にこのトリケラトプスが覇者となった。
アジアと北米が ベーリング海峡の辺りで陸で繋がっていた頃 恐竜が移り住んだ? 凄い!
ララミディア大陸という名前も初めて聞く。
角とフリルがあるのがケラトプシア類らしい。
同じ時代に生きていたティラノサウルスが トリケラトプスを食べるらしい
ティラノサウルス、ここにある全身骨格は12.6m、トリケラトプスに比べて随分大きい。
トリケラトプスの柔らかいフリルから食べて・・・・、凄いマナーやね~?
他にも 同じ頃の恐竜の骨が多数展示してあった。
実際にみたら 実にダイナミック、恐竜の知識もなにも無いが、いつまでみていても飽きなかった。
この恐竜時代は 6600万年前に メキシコ・ユカタン半島に巨大な隕石が衝突して終わりになったと 前に 阪大博物館に マチカネワニを見に行った時にも 映像で観た。
長居の博物館に初めて来たのは 数年前・・・。 世界最大の翼竜展が開かれた時。その時も 上から吊り下げられていたでっかい翼竜の骨格を見て驚いた記憶がある。
恐竜がいたという昔を想像するだけで楽しくなってくる。
Posted by モッチ
at 16:17
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