モッチのひとり言

小寺池図書館で上映された映画　『アンナ・カレニナ』を観に行って来た。

トルストイ原作の作品　「アンナ・カレーニナ」は、「アンナ・カレーニナ」として　または「アンナ・カレニナ」として　何度か映画化されているらしい。　　最近も公開されたらしい。

私はヴィヴィアン・リーが見たくて　観に行って来た。

ヴィヴィアン・リーの映画は、昔　日本で公開されているらしいが、私は小さかったので　映画館で観た事はない。
テレビで「風と共に去りぬ」があったが、最後まで観たかどうか・・・・？
彼女のエキゾチックな美しさだけは知っている。

この映画は　1948年のイギリスの作品で、映画は白黒だった。
1870年代の帝政ロシアが舞台となっている。
カレニン伯爵夫人アンナは　青年貴族ウロンスキーと恋に落ち、彼の元へ行く・・・・・・

神の掟を破ったアンナは不幸な結末を迎える。
農村で実直に生きて幸せをつかんだ者と両者が対比して描かれていた。

ヴィヴィアン・リーに　アンナ役はぴったりだった。
昔の映画でも　私には面白い映画だった。