モッチのひとり言

服部図書館で　子ども達の為に行われた朗読とコンサート、私も　覗かせて貰った。
冬休みといっても　かなり小さいお子さんも母さんに連れられて来ていた。
私も　服部図書館は　開館以来結構利用させてもらっているが、こういう催しにははじめての参加・・・。　


最初は新美南吉作「ごんぎつね」。朗読される方は　川口潤子さんという方だった。　小学校の教科書にも出て来るお話。大下真紀さんのピアノ伴奏が入り、物語の雰囲気がより一層盛り上がる。


朗読と朗読の合間に「ジングルベル」をピアノに合わせて歌った。

次はレイモンド・ブリッグズの「スノーマン」を朗読された。
少年とスノーマンの楽しい冒険のお話、小さいお子さんでもわかるのかなと思ったが　よく聞いていた。

この朗読にぴったりのピアノ演奏だったが　朗読に合わせた伴奏があるんだろうか？
目の前にいたお母さんに抱っこされていた小さい子、音楽の優しいメロディーに誘われてすやすや眠ってしまった。

ピアニストの方の豪華な伴奏入りで　すっかりお話の世界に入り込んで聴かせて貰った。

最後に「手のひらを太陽に」と　「お正月」もういくつ寝るとお正月・・・・を歌って終わりになった。

皆が温かい気持ちになるコンサートだった。

図書館では　色々な催しをしておられるという事を知った。