モッチのひとり言

隣町に住んでいる　知り合いから聞いた話だけど・・・。

この間　家族で夕飯を食べていたら　どこかでパトカーの音がしていた。
その音がだんだん大きくなって　近づいてきて　自分の家の前で音が止まった。
玄関を開けて見てみると　パトカーが2台来てて、そのあと警察のバイクが2台、お巡りさんが8人位来た。

何事か聞いてみると、家の前で　老婦人が自転車の若者のひったくりに遭って　持っていた手提げカバンをそのまま取られてしまった。
携帯電話も何もなくなったので　歩いてきた人に110番通報をしてもらったとか。
それが知り合いの家のまん前だった。　パトカーが来る迄　全く気付かなかったらしい。

そこは　ごく普通の平和な住宅街、昼間は小さな子どもも家の前で遊ぶ所。そんな事が起こるとは　誰も全く想像していなかった。
最近は　夕方になると薄暗くなるので　ひったくり犯は狙っていたのか？

私は普段は　斜め掛けカバンで外出するが、時々手提げかばんも使う。

昔　田舎に住んでいた小さい頃　大人数で暮らしていたので　家に鍵を掛けての外出など殆どなかった。
多分　母が持っていたのだろうが　家の鍵を見た記憶もない。
今よりずっと生活が苦しい人もいた筈なのに　田舎には　盗みに入ったり　悪い事をする人はいなかったんだろうか・・・？


安全だと思っていた静かな住宅街に　ひったくり犯が現れたとは・・・・　　
物騒な世の中になったもんだと思う。