2013年05月13日
大阪駅前のモアイ像
先日 東北復興のシンボルとして 南米チリから宮城県南三陸町に贈られるモアイ像が、大阪駅前のグランフロント前広場に展示されたという新聞記事が載っていた。
9日迄展示されるという事だったので 慌てて見に行って来た。(滑り込みセーフ!)
イースター島のモアイ像は 5メートル位の物から最大で20メートルの物迄あるそうで、1975年ユネスコ世界文化遺産に登録されているらしい。
1960年のチリ地震で津波被害を受けた南三陸町には、友好と防災の象徴として モアイ像がおかれていたが、3・11の東日本大震災で流され 破壊された。
これを知ったイースター島民が、本来は持ち出し禁止の島の石像を寄贈した。
西暦100年頃 ポリネシア人が島の北西からカヌーで上陸したのがこの島の始まりという説があると書いてあった。
イースターという名前は 1722年 ヨーロッパ人が初めて上陸した日がイースター(復活祭)だった事からきているらしい。
日本とチリとは随分前から交流があったようだ。
チリ地震で倒れたモアイ像の修復に 日本の会社が協力した。
5月25日に南三陸町でモアイ像の寄贈式典が行なわれるそうだ。
パネルを読んでいて 募金箱に気付いた人は お金を入れていた。係りの方が 募金に協力をお願いしますと言っていた。
私も少しだけ入れた。
入口まで行ったけれど 人が多くてやめにした
Posted by モッチ
at 19:56
│Comments(2)
もう、モアイ像ですか。
うーん、フットワークが軽いですね。
すごい! 脱帽!
モアイ像は (イースター島は行ける訳ないし) 今見逃したら二度と本物は見られないだろうと思って見てきました。
でも大阪駅の北側は ヨドバシカメラ以外 お店の中に入った事なし、改札口を出たら キョロキョロ・・・、お上りさん状態でした。
次から次に開発されて それでも人が一杯で 凄いですね?