モッチのひとり言

『食事場所（2Ｆ）の窓から見た「素屋根のかかった姫路城」　右側の足場から材料が運ばれるようだ』
帰省してきた孫たちと　修理中の姫路城を見学に行って来た。

姫路城は　今　屋根瓦や　壁と屋根瓦の漆喰修理等　5年がかりで行われている。






菱の門を入る



小天守と修理中の大天守
見学には予約がいるとの事、息子が　ネットで　予約をとった。
予約してて良かった
ゴールデンウィーク中だったので　予約なしで来た人は　2時間待ちだと放送されていた。
随分沢山並んでおられた。
私達は　予約券で　行列の横の別の入口から　待たずに入れた。（待っている人に悪いので　下を向いて入った）



8階から見た天守閣の屋根
入口を入って行くと　エレベーターで8階迄上がるようになっていた。
10人乗りの２基のエレベーターがフル運転、それでも　待ち時間が出るようだ。予約券組は　ここも殆ど待たなかった。
８階・７階が見学スペースになっている。
姫路城には何度か来ているが、天守閣の屋根をこんな所から見るのは　最初で最後だと思う。


瓦の説明。　それ以外にも　説明が沢山してあった



説明を読んで　修理がどれほど大がかりで大変なものか　わかった。


築城当時の鬼瓦等　展示品


天守閣から見たＪＲ姫路駅方面
来る時歩いてきた道が　正面に見える。外濠は駅の辺りにあったらしい。