2012年12月21日
エル・グレコ展
美術には詳しくないので エル・グレコについては 名前と作品を少し何かで見たことがある程度だった。
『世界中からエル・グレコの傑作が50点以上 奇跡の来日!』 と出ていたのを見て 観に行って来た。
説明には・・・、『エル・グレコはギリシャ出身でありながら、ベラスケス、ゴヤと共にスペイン三大画家と呼ばれる。
本名はドメニコス・テオトコプーロス、「エル・グレコ」とは「ギリシャ人」と言う意味で、古都トレドを愛していたし スペインで活躍したにもかかわらず、「エル・グレコ」という愛称で呼ばれていた。』 とあった、
四部に分けて展示されていた。
最初の方は肖像画が展示されていたが、、続いて宗教的な絵が展示されていた。
キリストも出て来たが 彼独特の描き方のように思った。
後半には 大きな祭壇画もあった。
所蔵場所が 世界中多岐に亘る・・・・、これは これからそう見られるものではないと思った。
エルグレコの独特の色使いも とても印象的だった。
大きいのから小さいの迄50点余り、ひとつひとつが力作で 素晴らしい作品ばかりだった。
画集や絵葉書、記念グッズを売る館内の売店も 人が一杯だった。
ここに来るのは はじめてだった。
遠くから見てもすぐわかるシャレたデザインの美術館だった
展示ホールその他全て地下(B1F~B3F)にあった。
入口を入ると まずエスカレーターで下りて行く。床も四角形tでなくユニークな形・・・、 さすが現代の美術館だと思った。
Posted by モッチ
at 06:22
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