2012年02月25日
新聞 『声』欄に載っていた従兄弟の投書
何気なく新聞の『声』欄を読んでいたら、見覚えのある名前が目に入った。
従兄弟と同じ名前・・・・。
年令もそれ位、住所も多分同じ・・・・
読んでみると 内容は 『貿易関係の仕事の時に使ったスペイン語の力を活かし 定年退職後 国際協力機構(JICA)のシニアボランティアになり、中南米の国で現地特産物の日本への輸出促進を手伝ってきた』というものだった。
記事の主の弟の電話番号は分かっていたので そちらに確認したら「そうだ」という事だった。
私はその記事の主とは 随分前に叔父・叔母の葬式で出会った位で 交流がなかったので どうしているのか知らなかった。
新聞記事を読んで そうだったのかと知った。
記事よると、『'02年からニカラグア・アルゼンチン・グアテマラで輸出のお手伝いをし、昨年末帰って来た。マヤの遺跡で有名なグアテマラでは どこに行っても笑顔が一杯だった。帰国して一か月余り経つが、日本では笑顔が少なく驚いている。笑顔が貰えるのは 訓練された店員が接客するファーストフード店位のもの・・・』と書いてあった。
『グアテマラのように 家庭・夫婦・子供に対しても笑顔で・・・!』とも書いてあった。
そういわれたら 私自身も笑顔が足りないと思うし、愛想も良くないなあ
意外な所で 知り合いの消息を知る事となった新聞記事でした。。
Posted by モッチ
at 07:02
│Comments(2)
私は普通の顔をしているのに、娘にどうしてしかめっ面をしているのと、時々言われます。
人の笑顔を見るとホッとするのに、自分では笑顔を忘れているようです。この記事をきっかけに笑顔を心がけようと思います。
いつも『声』の欄を見ているわけではないのに たまたま読んでいて目に入ったのが従兄弟の名前、びっくりしました。
普段は何も考えずに暮らしていますが、あらためて『笑顔を!』と言われてみると、『そういえば 自分には なかったなあ!』と反省させられます。