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2012年01月14日

NHKニューイヤー・カジュアルクラシックコンサート

NHKニューイヤー・カジュアルクラシックコンサート

プログラムの表紙

J:COMのコンサートに 友人に誘われて 行って来た。(応募したら当たったらしい)
NHK交響楽団から3人、東京フィルハーモニーのオーボエ首席奏者、バイオリニスト、ピアニスト等実力者6人がそろった演奏会だった。

曲はカジュアルと名が付く通り、馴染みのある曲が殆どだった。ベートーベンのピアノ三重奏曲『街の歌』より第3楽章、シューマン『ピアノ五重奏曲』より第1楽章、『花のワルツ』(バレエ組曲くるみ割り人形より)、白鳥の湖『情景』より、『カバレリア・ルスティカーナ』、『浜辺の歌』等々・・・。
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はじめて聴く曲もあったが、私のようなしろうとには 心地良い いい曲ばかりだった。


NHKニューイヤー・カジュアルクラシックコンサート

J:COMのページからお借りしました。

6人全員の演奏や バイオリンとビオラの二重奏での『アラジン』とか、曲によってメンバーの数が変わった。
6人の演奏だけれど 『チャールダーシュ』のバイオリンの二重奏は 本当に美しかったハート

ひとつ残念だった事は 小さい子供連れの方がおられて 演奏中に子どもさんの声が 音楽の邪魔になった事。
「お子様はご遠慮願います。」と書いてある時が多いが、書いてなくても 子どもが静かに演奏を聴ける年齢までは遠慮した方がよいと思った。
子どもに静かにしろと言っても無理だから・・・。
私は子供が小さい頃は クラシックの音楽会には行かなかった。
私達の後ろの列の坊や二人は 最後まで静かに聴いておられて感心した。

もう一つ、大ホールが とても寒かった。 誰かが 野外コンサートみたいやなあ!と言っていた。雪 節電の為かもしれないが・・・。 大きなストールを持って行ってて 正解 OK 

アンコール曲は『ふるさと』だった。
バイオリンの男性の方は 高槻で小さい頃バイオリン教室に通ったとの事オドロキ ここで演奏できるとは!とおっしゃっておられた。高槻のバイオリン教室に?素晴らしいと思った。
『ふるさと』は大震災があった事等も含めてのアンコール曲だった。

演奏の合間に 楽器や曲の説明をユーモアたっぷりにされて、一層和んだ。 皆さんサービス精神が一杯だった。
最後は 寒いのにホールの入口で 6人の皆さんがお見送り・・・オドロキ
このような気さくなプロの演奏家は 見た事がないニコニコ

このメンバーの演奏会なら もう一度聴きに行きたい。拍手  (見送ってくださったからでなく、演奏が素晴らしかったからですけどワーイ




Posted by モッチ  at 21:50 │Comments(2)

この記事へのコメント
 本当に良いコンサートでしたね。
トークもさることながら楽器の情報、音色そして選曲もジャンルが様々で飽きさせることなく2時間があっという間に過ぎてしまいました。 是非また機会があれば聴きたいですね。
 ただモッチさんの感じられたのと同様に子供の泣き声、奇声、おしゃべりのは、神経尖らせてしまいました。 やはり小さな子供にはああいう場で静かに!というのは酷で、親御さんの配慮が必要かと思います。本物の音楽をと思って連れてきておられると思うんですが… 
 子供向けのコンサート いっぱいありますよ 親子で楽しめる内容満載です! 
 親の姿勢大切ですね。
Posted by あきこ at 2012年01月15日 10:32
あきこ様
ブログを読んでくださって ありがとうございます。
楽器の情報、音色そして選曲もジャンルが様々で・・・という所、音楽会をまとめてみると その言葉の通りでした。
私の思った事は それでした。
子ども達の事についてもその通りで、コメントを読ませていただいて、私と同じ気持ちの方が おられたんだ・・!と思いました。
Posted by モッチモッチ at 2012年01月15日 22:09
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