2011年10月30日
皇居
昔は木製の二重の橋だったので二重橋と言ったようだが、今は鉄製の橋で 「正門鉄橋」というらしい。知らなかった。
右奥に見えるのは 伏見櫓らしい。
中学校の修学旅行の時と 一人で東京見物した時と 過去に2回ここに来た。皇居に来る事は もうないと思う。
旅行中に 白い服の一団に出会ったが 自己負担で皇居の掃除等の ご奉仕に来ておられるらしい。
こんな所に 楠正成の銅像があるとは知らなかった。
別子銅山を開いた住友家が 開山200年を記念して企画、東京美術学校に 制作を頼み 宮内庁に献納したらしい。
明治30年頃に 高村光雲ら東京美術学校の職員らが 制作したようだ。本体の高さ4m、台座を含めると約8mあるらしい。
第二次世界大戦の 金属供出の犠牲には ならなかったらしい。
でもこの銅像、躍動感があり とても素晴らしい!
外から この門を入り 右に曲がると渡櫓門がある。二つの門の間に 桝形の空間がある。敵から守る為にあり、お城の門で 時々見かける。
それによると この桜田門の事を外桜田門といい、本丸に近い所にある桔梗門を 内桜田門というと書いてあった。
この桜田門の門外で「桜田門外の変」が起こった。
門外のどのあたりか 知りたかった。
今回のツアー、東京の中を行ったり来たり、同じような所を通った。ガイドさんが これが日本銀行だと言っていた。
今回 ガイドさんも運転手さんも、毎日交代した。ガイドさんは みんな 物知りで説明が詳しくて 面白かった。
毎日交代した運転手さんも 愛想が良かった。東京の人は冷たいのかと思っていたら、そうではなかった。各所でおりる度に 笑顔で挨拶を交わした。
Posted by モッチ
at 13:16
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