2013年07月01日
少彦名神社とくすりの道修町資料館
くすりの町・道修町(どしょうまち)に 病気の平癒を祈願する神社がある。くすりの町道修町にぴったりの神社!
近くに来たので 健康を祈願しに来た。
今の所 大した病気はないが 後期高齢者の仲間入りをしたので・・・・。
昔 ここにお守りを貰いに来たことがある。
薬資料館の入口に張り子の虎があった。
中で説明を読んだ。それによると・・・、
文政5年に拡がったコレラは 虎や狼が一緒にやってくるような恐ろしい病気として『虎狼痢』という文字が当てられた。当時はまだ治療法がわかっていなかったので 疫病除けとして「鬼を避く」と言われる虎の頭骨等を配合した丸薬が作られた。
それらに因んで「張子の虎」が作られ病除けのお守りとして授与されたというようなことが書いてあった。
薬を作る古い道具が展示されていたり 古文書があったり 古い時代からの薬の歴史がわかるような所だった。
ここが 昔から 薬流通の中心地であったようだ。
将来 医学がどのように進むか「医学の現在と未来」についても 書いてあった。
長生きして 医学の発達ぶりをこの目で確かめたいなあ。
Posted by モッチ
at 23:21
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