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2011年08月21日

映画 『ナンネル・モーツアルトー哀しみの旅路』

映画 『ナンネル・モーツアルトー哀しみの旅路』

パンフレットより

オーストリアへ旅行した時 モーツアルトの生家・像など モーツアルトに関するものを色々見て回ったが 姉の事は知らずに帰ってきた。

映画のタイトルを見て これは観に行こうと決めた。
モーツアルトの姉・ナンネルは 3歳から音楽を学び 才能を開花させたが、その頃女子は 作曲家になるなどは許される時代ではなかった。家族で音楽を演奏する旅をするだけだった。

ナンネルと王太子(皇太子?)との恋が芽生えたり、どこまでが事実かわからないが 複雑なナンネルの乙女心が出てくる映画だった。
フランス映画のようで、フランスでの活動を中心にした映画だった。
私が見たヴェルサイユ宮殿も 映画には出てきた。 
モーツアルト一家は 粗末な馬車で 寒い中 遠くまで移動、大変だったと思う。
大作曲家も最初は随分苦労したようだ。

神童と言われたモーツアルトでなく 姉・ナンネルに焦点の当たった映画で 興味深かった。


映画 『ナンネル・モーツアルトー哀しみの旅路』

オーストリア・サンクトギルゲン。 モーツアルトの母の実家の窓には 母とナンネルの肖像画が、その下には(○印の所) 二人のレリーフがあった。


8月にこの映画を観た映画館が 9月で閉鎖されるという噂を聞いた。
最初の映画館で観損なった時に 数か月後に上映してくれる この映画館が閉鎖されると 困る・・・・。大泣き






Posted by モッチ  at 10:39 │Comments(0)

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