2011年02月19日
認知症についての講演会
近くの老人施設で講演会があったので 行って来た。
私が社会人として忙しかった頃 祖母が(高齢になってからだったけれど)認知症になっていたのを近くで見ていた。 母が大変だったのを覚えている。 祖母は たまに尋ねて来る娘さん達(私の叔母)に、最後は「お宅 どなたさんです?」と尋ねて 叔母を悲しませていた。
私は 今現在 認知症には まだなっていないつもりだけれど、老化による物忘れや 老眼鏡等の物探しを しょっちゅうしている。
それで 関心もあって聴きに行った。
先生の話は 分かりやすくてユーモアたっぷり、参考になった。
認知症は 65歳~69歳で 1..5パーセント位、そのあと 倍…倍という感じで増えていって、90歳を過ぎると 2人に1人位は 認知症になっているという事だった。
色々お話しされたが、日頃の生活習慣に気を付けること 興味を持って色々な事に取り組む…が 私に出来る事だと思った。
講演会も聴きたかったけれど 実は 家の近くの この大変立派な施設を 一度見てみたかった。
中は 新しくてどこもピカピカ、講演会の出来るホールもあるし、素晴らしい所だった
Posted by モッチ
at 08:57
│Comments(2)
できればお近づきにはなりたくないですね。
老人施設に入るのが幸せかどうかは分からないけれど、どちらにしても、このような立派な施設は私には無縁のようです・・・・
以前、同じようなところでの見学会の案内広告が入っていたことがありました。
話の種になるし、覗いてみようかと思ったのですが、冷やかしの客だと見抜かれそうなのでやめました。(笑)
そちらにも同じような所があると思います。
今回見学して ここは 立派過ぎて 私にはご縁がなさそうだと思いました。