2010年09月09日
京都三条大橋・高山彦九郎
いつだったか 新聞に高山彦九郎の事を書いた記事があったのを思い出して 京都に行ったついでに見てきた。
歴史に疎い私は 彦九郎について、名前は聞いたことがあるように思うが、どんな人物か知らなかった。
彦九郎について そばに説明が書いてあった。
それによると・・・、この像は『高山彦九郎 皇居望拝之像』と書いてあった。彦九郎は群馬県の出身、十八歳の時以来五回上洛したが、三条大橋は東海道五十三次の起終点であるので 都に出入りするたびにこの銅像のように京都御所に向かって拝礼したそうだ。(土下座ではないらしい)
高山彦九郎は尊王運動の先駆者として 幕末の志士達には強い影響を与えたらしい。
この像が作られたのは昭和の初め、しかし 戦争末期 金属供出で撤去され 1961年に再建されたらしい。
今は飲み会等の待ち合わせ場所として『ドゲザで何時?』という風に使われていると新聞に書いてあったのを思い出した。私が行った時は 昼ひなかだったので 集合場所にはまだなっていなかったが・・・。
昔 京都の三条大橋は何度か通った筈だが このような像があるのは知らなかった。
立っている銅像はよく見るが これは座っていて 実に面白い像だと思った。
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Posted by モッチ
at 13:23
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