2010年08月14日
ウイーン市内めぐり
ウイーン市内巡り、最初は シェーンブルン宮殿観光、市内から西南に少し外れたところにあったので 観光バスで行った。
ガイドさんの説明を聞きながら みてまわった。
ここは ハプスブルク家の歴代皇帝が造営した宮殿。 最初 フランスのベルサイユ宮殿を凌ぐ宮殿を造りたい・・・、という思いで造った宮殿だったが、財政難で計画が一時縮小された。皇帝達が増築等を行い 女帝マリア・テレジアの時に完成したらしい。
部屋は全部合わせると1400以上あるという話だったが、見学できるのは一部分、でも豪華な部屋を次々沢山見た。
女帝の娘がマリー・アントワネット、フランスに嫁ぐまでこの宮殿で育った。マリー・アントワネットはこんな凄い宮殿から ベルサイユ宮殿に行ったのか?と思った。
ベルサイユ宮殿といい、ここといい 内部が豪華で凄い。
現地ガイドさんから その頃の権力継承の様子を聞いたが、日本のとは 規模が違うなあと思った。
その昔 莫大なお金をかけて 権力を使い放題使って 自分達の為に造った宮殿だけれど、この宮殿が 現在は 大きな観光収入源となっている。
宮殿も庭も ベルサイユ宮殿と似ている感じがした。
添乗員さんと ウイーン中心部を歩いた。 賑やかな街のど真ん中に このシュテファン寺院がでーんとそびえていた。
塔の高さは137メートル、随分高い塔だった。
とにかく奥行きが長い。100メートル位はあるようだ。
モーツアルトが結婚式を挙げたのもこの寺院、葬式もここだったらしい。地下にハプスブルク家の墓所(?)もあり・・・他にも地下に色々あるらしい。
歴史的な話は・・・? 聞いた筈だが 忘れた
このオペラ座、ヨーロッパの3大オペラ劇場のひとつらしい。
カラヤンやマーラーが指揮をしたり 小澤征爾さんも音楽監督をされたと説明していた。(お休み中だった小澤さんが この間復帰会見をしておられたが・・・・。)
ウイーンでの自由行動の後の集合場所は 街のほぼ中心にあるこのオペラ座前だった。道を尋ねる時 オペラ座がどこか聞けば すぐに教えてくれた。
次回来ることがあれば、中で音楽を鑑賞してみたい。(客席等 中の設備は豪華らしい)鑑賞出来なければ 中の見学だけでもいい。
ウイーン市内には、徒歩圏内に 音楽に関する施設や銅像、教会が沢山あった。
ウイーン市内中心部には 市電が走っているし 地下鉄もあり 便利なようだった。添乗員さんと市電・地下鉄に乗ったが 1枚の切符で乗継が出来た。
Posted by モッチ
at 15:54
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