2010年06月29日
ドイツ・ライン川クルーズ
リューデスハイムからサンクトゴアールハウゼンという所まで船に乗った。この辺りまで乗船する人が多かった。
古いお城や教会が左右に沢山あって 見所いっぱいのクルーズだった。
川岸にはこのような葡萄畑が沢山あった。
川の中洲にあった。
説明によると この塔も(他にもあるが)税関の役目をしていた。税関を設置した大司教が欲張りで 川の高い通行税と住民にかけた高い税金で贅沢をして みんなを怒らせた。悪い事をしまくった大司教が 最後に逃げ込んだねずみの塔で 大量のねずみに食い殺された…ということだった。
川の中洲に建っていた。舟の通行税を取るために建てられたらしい。今は博物館か何かになっていると言っていた。
添乗員さんの説明によると この辺りは 昔は川の幅が急に狭くなっており おまけに水中に岩礁があって舟の事故が多かった所らしい。夕日が岩を照らして目標を誤る、絶壁に向かって叫ぶと不思議なエコーが起こる・・・。この辺りで 金色の櫛を持った美少女に魅せられて船頭が操作を誤り 川の渦に飲み込まれてしまうという伝説があるほど、昔は難所だったらしい。
頂上に旗があると言っていたが、ローレライのメロディーが流れなければ 気が付かない位 幅広の川で 穏やかな流れになっていた。
ローレライの 少女の像がどこかにあるらしい。
『なじかは知らねど 心わびて、昔の伝えはそぞろ身にしむ…』 というローレライの歌を昔歌ったのを思い出した。
Posted by モッチ
at 14:07
│Comments(2)
ライン川下りもすてきですね~~~。
どこを撮っても絵になる風景?
憧れます。
私達夫婦も思い立って旅行には出るのですが、狭い日本をうろうろで。
いつか海外に飛び出したいものです(笑)
E-KOMOさんの所は 車での旅行が多いんですね?
でも ブログによると はるか遠い北海道までスキーに出掛けたり 私たちとはトシの違いを感じさせられます。