モッチのひとり言

ラトビアからきた合唱団に　高槻少年少女合唱団が共演したコンサートだった。
高槻少年少女合唱団は名前は知っているが聴くのははじめて、　とても小さい子から大きい少女まで幅広くいるのでびっくりした。高槻の合唱団は声がとても美しかった。こんなにレベル高い合唱団だとは予想していなかった。
リガの方は小さい子から大人まで幅広く参加している合唱団で、ボーイソプラノからボーイアルト（というのかどうか知らないが）、また成人のテナーもあった。教会音楽やクリスマスソングを歌った。高い声から低い声まで声の幅が広く　力強さもあった。
一人ひとりが独唱できる声の持ち主ばかりだった。ソロもあったし、独唱もあった。
一番小さい子（小学１．２年位）が「サンタルチア」を独唱した。大きな舞台にチッチャな子が一人で立って歌っているサマは可愛い事この上なし、みんなこの子にメロメロという感じだっただった。
指揮者も最後に一人で歌ったが　こんな上手な人が指揮なんてしないで一人でリサイタルでもすれば？と思う位だった。プログラムを見るとこの指揮者、他でオペラも歌う人らしい。
こんな美しい声・歌が聴けて幸せ・・・・、素晴しいコンサートだった。